ゲームのある日常

ゲームを生涯の趣味にしようと思ったオッサンの独り言。

平成最高のゲームは?

www.famitsu.com

まあ、アンケートを実施したメディアがファミ通なら順当と言ったところかな。

正直「平成最後の」とか「令和最初の」とか、そういうことには興味ないし、平成という時代が終わることに個人的には特に感慨もないのだが、自分なりの「平成最高のゲーム」はなんだろう、と考えてみた。

単純に「一番プレイしたゲーム」というならモンスターハンターシリーズになる。トータル3000時間以上プレイしてるわけだし、特にプレイして楽しかったゲームであることは間違いない。

ただ、それをもってモンスターハンターを「平成最高のゲーム」というのは違う。

確かに、モンハンシリーズは遊んでいて楽しかった。それは間違いない。今だってMHWをプレイしても楽しめる。

ただ、こう言ってしまうと身も蓋もないが、モンハンは「楽しいだけ」のゲームでもある。のめり込むほどに楽しいゲームだが、なにか心に残るものや、それで心豊かになれる何かを得られたか、と言われれば、そうではないと言うしかない。

ゲームはあくまで「娯楽」であり、最も重要なのはプレイして「楽しい」かどうか。それは間違いない。ただ、ゲームを単なるエンターテイメントとしてではなく、表現様式として捉えた場合、そこには「楽しさ」と同等の「なにか」、奥深さや感動、テーマというべきものが「最高」には求められるのではないだろうか?

そのような観点を加味して、では自分にとっての「平成最高のゲーム」はなにかを問われたら、答えはこれしかない。

 

ICO」と「風ノ旅ビト

 

一つに絞れてないし(自爆

シングルプレイゲームへの回帰願望

最近、微妙に忙しくてコントローラを握る時間がない。

というのは言い訳で、むしろコントローラを握る気力が出ない。

ここ数年、周期的に「ゲームをしたくない」=ゲーム倦怠期とでも言うべき状態に陥るのだけど、今、それがいつにもまして深刻な状態になっている。

きっかけはANTHEMの接続バグで安定してプレイができない状況が起こったことにあるが、それに加え、ここに来て「マルチプレイ疲れ」がどっと押し寄せてきたというのも大きい。

まあ、そうなったきっかけはDestiny2のレイドでパーティに散々迷惑をかけたことにあるのだけど、正直マイペースでプレイできないマルチプレイに重荷を感じてしまうようになっている。

自分が下手であるのが嫌だ、というよりも、一緒にプレイしてくれている人に迷惑をかけるのが辛い。以前からそれは感じていたことだけど、それがここに来てものすごく重く肩にのしかかっているように感じている。

正直言って、今は少しマルチプレイから距離を置きたい気分。あれだけ期待していたANTHEMにここまで気持ちが乗らなくなるとは自分でも驚きだが、今はしばらく、距離をとってもいいかな、という気持ちである。

で、その分、他人に気を使わず遊べるシングルプレイゲームへの回帰願望が強まっている。Dishonoredにハマっていた頃の気分。問題は、DestinyやANTHEMの代替となるシングルプレイゲームをどこに見出すかだけど。

積んでいるタイトルは幾つかあるけど、とりあえずは4月末発売の『Days Gone』を待ってみたい気がする。年内発売予定タイトルにはRAGE2とかThe Outer WorldsやThe Sinking City、今年出るかまだ見えてないけどCyberpunk 2077など、楽しみな作品は多い。

マルチプレイは、遠からずやる気が戻ったら帰ります(自爆

OUTWARD


OUTWARD - Dev Diary #2 - Wanderlust

RPGなどをプレイしていて、しばしば感じる不満のひとつに、上位装備になるほど生活感や冒険感がそのデザインから薄れていくというのがある。

自分はゲーム中のキャラにも実在感を求める方で、特に装備外観に関しては格好良さよりも、いかにも冒険者や狩人といったリアリティを感じさせるデザインが好みだ。具体的にはバックパックやベルトにぶら下げたロープなどの備品、予備弾丸を収める弾帯やらポーションの小瓶を収めたベルト等といった要素が含まれる装備。

だけど、特にファンタジー系のゲームでは顕著だが、高レベルになるほど装備デザインはどんどん「格好いい」ものになる反面、生活感や冒険感は失われてしまう。例えばモンハンでも、初期に生産できる装備はでかいバックパックを背負っていたりいかにも職業狩人です、といった雰囲気を醸し出しているのが大好きなのに、古龍装備とかになってくるとRPGの高レベル装備のような格好良くて、しかし初期の狩人感が薄れたデザインになってしまうのが残念だったりする。

……とまあ、長々と何を言ってるのかと思われただろうが、要するにこのPVを観てぐっと来たわけです。そう。このバックパックのシステム、素敵じゃないですか!!(自爆 状況によってはバッグパックを降ろして身軽になって戦うとか、そういう要素があるのもいい。でかい荷物背負ってひいひい言いながら荒野を駆け巡って冒険したい。(自爆

この「OUTWARD」というゲームのコンセプトがそもそも「ファンタジー世界に生きる普通の人の冒険」だという。サバイバルゲームの要素を持ち、魔法の使用にも面倒な準備が必要とか、マーカーに頼るのではなくではなくフィールド上に見えるランドマークとマップを使った移動が必要など、システム面で強く惹かれるものを感じる。

国内版、出して欲しいなぁ。まあ、無理そうだけど。

doope.jp

A Plague Tale: Innocence

 

 

 ホラーゲームのススメ : 22 分間に渡る "A Plague Tale: Innocence" の新たなプレビュー映像が公開、Steam ストアページには日本語対応表記も追加
http://horrorgm.blog.jp/archives/1073999682.html

 

 これもおそらく国内版は出ないだろうと思っていたタイトルのひとつ。

しかし、Steam配信のPC版が日本語対応するということで、国内PS4版もリリースされる可能性が出てきたかな?

時代背景や設定上から考えても、これまで公開されていた動画では陰鬱な背景の場面がほとんどだったが、今回のプレビューでは雰囲気の違う、非常に明るく美しい背景場面も観ることができる。興味が更に増した。

ネズミ恐怖症の方は動画の閲覧にご注意ください。

鋼の仁義

ゲームの仕事をしているうちは、無用な波風立てたくないということもあって、過去関わった作品のことはなるべくネットで触れないようにしていたが、これはもう20年以上前の作品だし、とっくにゲームの仕事から足も洗ってるし、そろそろ時効だよね、ということで(自爆

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