ゲームのある日常

ゲームを生涯の趣味にしようと思ったオッサンの独り言。

我がゲーム遍歴(2)

プレイステーションは発売当日に購入。

その日は都内某所で行われるSFファンダム系の泊まりがけイベントの当日でもあり、先にショップに寄って予約しておいたプレステを入手、そのままイベント会場へ行ったら、まだ自分が触ってもいないプレステがそのままテレビに繋がれ遊び倒されてしまったことを良く覚えている。(自爆

当初はグラフィックの凄さに惹かれてリッジレーサーなどにも手を出してみたが、ファミコン時代から変わらずアクション系についてはヘタレで、それほどやりこんだ記憶はない。結局、得意な……というよりほとんどそれしかしないRPGへと走るが、アークザラッドのアレっぷりに愕然としたりいろいろあって、ポポロクロイス物語までは欲求不満が解消されることはなかった。

プレイステーションRPGと言えば、当時のソニーの一人勝ちを決定づけたと言っても過言ではないであろう、ファイナルファンタジーⅦだろうか。もちろんFF7はプレイしているが、個人的に初代PS時代のRPGで特に印象に残っているタイトルとして、コーエージルオールと、ハドソン(だったか)のウェルトオブ・イストリアの2つを挙げておきたい。両者共にシナリオシステムに工夫を凝らした佳作で、当時はRPGの発展に期待をしたものだが、結局大作化の一途を辿ったRPGJRPG)は行き詰まりを見せてしまった感が強いね。今はもう、ほとんど手を出さないジャンルになってしまった。

 

この頃、どういうわけかセガのゲームに対しては食わず嫌い感を抱いており、サターンに手を出したのが少し後になってからだった。まあ、本来サターンを買う予定はなかったのだが、新宿ヨドバシカメラの店頭でデモっていたパンツァードラグーンの映像を見て本体ごと衝動買い。(自爆 面白いゲームだったが、やっぱりアクション系ヘタレの本領が発揮され、これもクリアするには至っていない。(自爆

サターンでRPGと言えばグランディアを忘れるわけにはいかないだろう。当時、王子にある某出版社の子会社(Tで始まるブランド名のゲームメーカー)で(正確には更にその外注で)働いていたのだが、ちょうどグランディア発売直後、風邪をひいて欠勤、翌日出勤するといの一番に言われた言葉が「昨日はグランディア休暇ですか?」……いや、本当に酷い風邪だったんだってば。午後には熱が引いたのでグランディアやってたけどさ(自爆しまくり

 

個人のゲーム観というものがあるとすれば、それが大きく転換することになったのが、プレイステーション2の時代だった。