ゲームのある日常

ゲームを生涯の趣味にしようと思ったオッサンの独り言。

鋼の仁義

ゲームの仕事をしているうちは、無用な波風立てたくないということもあって、過去関わった作品のことはなるべくネットで触れないようにしていたが、これはもう20年以上前の作品だし、とっくにゲームの仕事から足も洗ってるし、そろそろ時効だよね、ということで(自爆

 


トンキンハウス製SRPG「鋼仁戦記」part01

 

まさかねぇ。このゲームの実況動画を作る人がいたとは。

主人公を「記憶喪失になった碇シンジくん」のようにしてくれと指示したディレクターS氏、ゲーム冒頭のシーンはイメージが出来てるというので伺ったところ「アルカトラズのような監獄島からの脱獄」だという。

いやいやいやいやw

「記憶喪失の碇シンジくん」=記憶が無いので動機もなく、自ら行動を起こす気力もないアダルトチルドレンが、絶海の孤島の監獄から脱獄できると思います?

さんざん、それは無理だと主張してもS氏は頑として譲らず、結局、本人の自主的行動ではなく強制的に脱獄させられる展開にせざるを得なかったという。

後にこのゲームのノベライズを担当した作家から「主人公より明確な行動動機があって、主人公を食いかねないキャラ」と皮肉を言われたけど、だってそうしなきゃどうやったって話が動き出すとは思えなかったんだもん(´・ω・`)(自爆

まあ、いろいろありましたねぇ。Sさんお元気でしょうか?w

 

あ、新年明けましておめでとうございます(超自爆